扉付きブックケース

イギリスのアンティーク家具の歴史の中で、ブックケースは18世紀頃から世に出始めたものです。初めは扉のないオープンブックケース、のちにガラスの扉の物が一般の家庭にも出始めたそうです。当時、本は大切に扱われていたため、鍵付きの扉のブックケースも多くみられます。
奥行きの浅いサイズのものが多く、日本の生活の中にも溶け込みやすい家具の一つです。