ブックケース

脚にツイストレッグを持つダークオークの色合いのアンティークブックケース(本棚)

ブックケース FB14-0202-0

  • 品番 :FB14-0202-0
  • 在庫 :0
  • サイズ:W1105 D350 H1980
  • 素材 :オーク
  • 値段 : 0円
  • 製作 :1920年頃

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経年変化したオーク無垢材の風合いが特徴のブックケース。

当時本が貴重だった時代には、多くのブックケースに鍵付きのガラス扉がつけられ、紳士のプライベートルームやライブラリーで重宝されました。

側部には伝統的なグレープ模様のカービング、観音開きの扉にはダイヤが連なったデザインのガラス抑え、繊細な真鍮のドロップハンドルなど、随所に装飾が凝らされています。
脚部と貫は艶のあるバーリーシュガーツイストデザインで、程よい高さがあるため、圧迫感が少なくすっきりとした印象です。また、4辺に貫が施されているため安定感に優れています。3枚の棚板は取り外しと高さ調整が可能です。
本だけでなく、食器やコレクション品もたっぷり収納できます。


【コメント】
販売スタッフ(女性)です。
イギリスアンティーク家具にも様々な種類があります。
テーブル、チェア、キャビネット、サイドボード、カップボード…
クルスのページを見て下さっているみなさんは何が一番気になりますか?

お探しの家具はそれぞれ違うと思います。
でも、イギリスアンティーク家具の中でおすすめしたいナンバーワン家具は何といってもブックケースです。
だからここは力が入ってしまいます。

イギリスのアンティークブックケースを他国のものと比べてみてください。
素晴らしい外見のものが多いことに気づいて頂けると思います。
趣向の凝った美しいものが本当に多いんです。
それでいて木の素材感も味わえる。
アンティークを堪能するにはうってつけの家具と言えると思います。
また、奥行の薄いものが多いという特徴も現代の日本では取り入れやすく、魅力の1つと言えると思います。

このお品物はそのような意味でとてもイギリスアンティークらしいブックケースです。 重厚感あるダークオークの木肌は、力強く素朴な美しさに溢れていて、これまでこの家具が歩んできた歴史を思わずにはいられません。
そして精緻な細工の数々がなんとも素敵。
補強の目的で脚部に取り付けられる貫と呼ばれる部分にまでツイストの意匠が施されていることに感服します。

脚先もまた面白いです。
ライオンのモチーフでしょうか。
どっしりした獣の脚の形に彫刻されています。
ライオンはイギリスでは王の象徴です。
そのためイギリスアンティーク家具の脚部にライオンというのは見かけることがありますが 現代家具ではやはりなかなか見かけない。
面材を貼り出して仕上げた下部収納スペースの扉もまた見応えのあるものです。

前面扉の両端には葡萄と蔦の彫刻が流麗に彫りこまれています。
どちらも縁起の良いモチーフで、葡萄は「豊穣」。蔦は「生命力」を意味します。

家具の上のほうも見てください。
天頂に広がるコーニスとよばれる部分は18世紀中頃から流行したスタイルで高級感があります。
その下には四角が並んでいます。
これは古代神殿建築からある伝統ある意匠です。

どこを見ても、手間を惜しまず妥協のない職人さんの美意識が伝わってきます。

本のコレクションを収めるのはもちろん、
陶磁器類も映えるブックケースですので、お好きなものを収納しながらディスプレーを楽しんでください。
荘厳で知的な空間に、その部屋を訪れる人はみな紳士淑女になりそうです。


【コメント】
工房レストア担当(男性)です。
1920年代、総無垢のオーク材で製作されたブックケースです。
全体的な彫刻(カービング)と脚部のデザイン性が素敵です。 当時の英国職人さんはどのくらいの時をかけてデザインを考え、それを形にしてきたのでしょうか。 「オールハンドメイド」でかっこいいですね。オシャレな職人さんだったんでしょう、きっと、たぶん。
さて、こちらのブックケース、まず存在感が圧巻です。が、サイズはコンパクトで日本家屋にピッタリサイズかと思います。
そして、高級オーク材に見られる虎斑もはっきり出ていて、とても価値が高い逸品です。
入荷時のコンディションは職人泣かせな子でした。総無垢で作られているということもあり、塗装以外のフルメンテナンスをしたのですが、扉モール部、上段下段の扉調整、棚受け穴のサイズ調整、棚板合わせ部の再接合、背板留め直し、脚部グラつき修理などなど様々な部分をオリジナルの良さを損なわないように修復しています。
そして、隅々までクリーンアップしていますので安心してご利用頂けます。