【軽井沢の誕生から現在】
その美しい自然と爽やかな気候で、避暑地としての軽井沢は、
1866年(明治19年)にカナダ生まれの宣教師によって見い出されました。
二年後の明治21年には旧軽井沢に別荘を建て、多くの宣教師や家族を招き、
キリスト教の色を強く帯びた清廉潔白な町としての息吹を与えられました。
のちに「軽井沢銀座」と呼ばれる商店街なども立ち並び、ホテルやレジャー施設ができ、
多くの避暑客たちが訪れる賑やかで華やかな別荘地となっていきます。
そうした中でも、外国人宣教師たちが目指した、質素で高潔を守る精神が今も息づいていて、
自然に文学的要素を併せ持つ、軽井沢独特なイメージを感じ取ることができるのです。
【高原・軽井沢へのアクセス】
標高1000mに位置する軽井沢は、都心から車で2時間半で着くエリアにあります。
北陸新幹線では東京駅から1時間もあれば、澄み切った高原の空気に囲まれます。
【軽井沢の魅力】
都会の喧騒を離れて、森と水に囲まれながらも、ショッピングやテニス、乗馬、ゴルフなどを楽しむことができます。
別荘に家族や友人を招いたり、数々の美味しいレストランも。
歴史・自然・街の雰囲気・食事・温泉・レジャー・スポーツと、魅力は多岐に渡ります。
【クルス軽井沢】
塩沢通りの中ほどにありますクルス軽井沢は、軽井沢駅より西側、
中軽井沢方面のひっそりとした森のなかにあります。
淡い色調のパイン材で作られたログハウスの、別荘型アンティークショップです。
吹き抜けのリビングの大きな窓からは、鮮やかな緑が目に映り時間を忘れさせてくれます。
軽井沢の森の、静かで凛とした印象にぴったりの英国アンティーク家具で、別荘ライフのインテリアを提案しています。
開放的な吹き抜けのリビングや、様々な角度から自然の光を取り込み、柔らかな明るさに包まれた各部屋からは、
別荘はもちろん、自宅のインテリアのイメージにも新鮮なヒントを与えてくれます。
19世紀から20世紀初頭のイギリス貴族はロンドンにあるタウンハウスと、
郊外のカントリーハウスをそれぞれ快適な調度品でインテリアを愉しんでいました。
ぜひ、軽井沢の高原へお出かけください。
そしてクルス軽井沢をちょっと立ち寄れる誰かのカントリーハウスとしてご利用くださいませ。
おいしい紅茶をご用意して、お待ちしております。